ノーザンFの馬を狙い続ける理由は簡単だ。

はっきり言って現代競馬は

「ノーザンF、社台馬を攻略できれば負けることはない。」

今は世間の予想レベルもアップしており
今までなら盲点になっていたような馬も人気する傾向。

もっと言えば、外国人騎手を買っておけばいい。

そんな時代になってきている。


しかしだ、ノーザンF、社台ファームをみんなはどれだけ知っているだろう?


「この馬はノーザンFの馬だから」
「この馬は社台の馬だから」


そんな理由で馬券を購入したり、もっと言えば気にしてない。
なんてこともあるのではないだろうか??


まぁ、だからこそ未だに俺たちからすれば

なぜこの馬の人気がないんだ!?
逆を言えば、なぜこの馬こんなに人気なんだ?

という馬が存在しているわけだ。


正直、ノーザンF、社台の力は今の競馬界では絶大なものとなっている。

だからこそ、ここを攻略することで
馬券の的中に繋がり、高配当に繋がるということになる。



【ではなぜ、この2大勢力が現代競馬において重要なのか?】

その理由のひとつに【外厩】というものがある。

言ってみればトレーニング施設なのだが
ノーザンF関連の馬は「ノーザンFしがらき」「ノーザンF天栄」という
外厩2大勢力と言っても過言ではない2つの施設を使用することができる。

これだけでも大きなことではあるが

この情報は既に世間に大きく出回っているもの。

なので、NFしがらきに外厩に出している。

というだけで人気してしまうのだ。


しかし、ノーザンF関連の施設に外厩に出していれば勝てるのか??


当然、競馬はそんな簡単なものではない。
この情報だけで当然のように人気してくるから
危険な人気馬が生まれるのだ。



少し古い話にはなるが、昨年のヴィクトリアマイル。

この時1番人気に推されたのは「ミッキークイーン」

当然、人気になる素質はあったのだが
情報筋では【危険】だとの情報が流れていた。

基本、ノーザンFしがらきに外厩に出され好走していた馬だが
この時は在厩での調整でいつもより仕上がりに不安があった。

ノーザンF関連の馬の中でもかなり大切にされていた馬で
この馬の扱いはほぼ完ぺきだっただけに
この不安材料はかなり大きかった。


そこで俺は思い切って軽視。


逆に本命ににしたのは同じノーザンFの馬でも「アドマイヤリード」

この馬、この時が本気の勝負だった。
うる覚えだがこの日のノーザン出走馬の中でも
1番手と言っていいほどの気配だったと思う。

前走でミッキークイーンに敗れてはいたが
しっかりヴィクトリアマイルでは仕事をしてくれた。


結果俺はこのレースだけで300万以上の利益出すことに成功した。


当然だ。
3着に好走した「ジュールポレール」は社台の期待の1頭。
この日はかなりの勝負気配で、勝つつもりだったからな。

この2頭から3連単を組むことができ、
ミッキークイーンを軽視できたことがこの大型配当に繋がった。



このレースはほんの一例に過ぎない。
毎週、出走してくるノーザンF関連の馬達。
この馬をどう扱うか?が、現代競馬の大きな要となっている。


だからこそ俺はノーザンF関連の馬を狙わずにはいられないんだ。